古志原公民館とのコラボ企画を行いました
防災について考えよう
3月15日(金)
古志原公民館様と防災に関するイベントを行い、1・2年の有志の生徒19名が参加し、地域の方と一緒に学びました。
令和6年能登半島地震の支援に行かれた日本赤十字社島根県支部の方から話をお聞きし、会場を避難所に見立てる運営ゲームを行いました。
日本赤十字社の方からは様々なお話を聞くことができました。ライフラインが機能していないなか、避難所にいる方はどのように生活をされているか、そして日本赤十字社の方たちはどのような取り組みをされたのかなど、日頃から自分たちに出来る防災や心構えとは何かを考えるには十分すぎる内容でした。
その後の避難所運営ゲームでは、地域の方が様々な状況の避難者役になり、生徒は次々と対応をしていくという活動を行いました。正解はないということでしたが、相手の立場に立って考え、仲間と協働する力が求められる内容でした。
ご協力いただいた日本赤十字社島根県支部の方、古志原地区の皆様、大変ありがとうございました。