10月16日（月）（4限～6限）に1年生が安来・松江市内の24か所の企業・団体に53班に分かれ、「SDGｓと科学技術フィールドワーク」を行ってきました。

今回のフィールドワークの目的は、訪問先の企業・団体で「探究のタネ（見聞きし、考え、学んだこと）」を見つけることと具体的な「企業・団体のアクションの方法」を知ることです。

訪問先では、企業理念や活動方針をはじめ、社会で実際に起きている問題の解決に向け、実際にどのように企業や団体が関わり、役割を果たしておられるのか、というようなお話を聴講させていただきました。生徒たちも当日は積極的に質疑応答し、訪問先の方々とコミュニケーションを取らせていただき、日頃体験できない有意義な時間を過ごすことができました。

また、今回のフィールドワークについては、来年の1月25日の「未来創造ミニ探究成果報告会」でポスターセッションを行います。ここでは訪問先で学んだことをヒントに「より良い未来にするための方法」についてデータを用いながら提案・報告する予定で、今後はそれに向けて班ごとに準備を進めていく予定です。

各企業・団体の皆様、ご対応いただきありがとうございました。