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【古志原公民館×南高×SDGs事業】3回目を行いました。

学校生活

11月10日:3回目

生徒6名、地域住民の方5名が参加し、3回目を行いました。

本日は、しまねLINKというSDGsについて活動されている団体から、岸様【松江市地域資源活用コーディネーター】、宮本様【島根大学】、島根町で地域活性に向けて取り組まれている紅花(こうか)様にお越しいただきました。

しまねLINKさんでは、松江市の日本海側で暮らしている地域住民の方々からの声をもとに、カードゲームを作成されています。
今回はこのゲームを通して、身近なSDGsについて考える、地域住民の方との意見交換をすることを経験してほしいと思いました。

はじめに、ゲームの説明を受けました。
松江市日本海側で暮らす人たちの悩みごとが記載してある『きいてカード』と、
場所・人・イベントなどが記載してある『おたからカード』があります。

親が1枚引いた『きいてカード』のお悩みに対し、手持ちの『おたからカード』を組み合わせ、アイディアを発表していくゲームです。

『きいてカード』
『おたからカード』
自己紹介をしてゲームが始まりました。
自分のところにどういった『おたからカード』が来るかが非常に重要です。
配布の後のチェックは、どの参加者も真剣でした。
アイディアがまとまった人から順に発表します。
手持ち札によって、思わず笑いが起きるアイディア発表もあり、とても和やかでした。
地域住民の方と一緒に考える生徒の姿もありました。
ゲームの後は、グループの中で感じたことを意見交換していきました。
最後に、グループごとに出た主な意見を発表し、全体共有をして終了でした。
関係者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。
生徒にとって、とても貴重な体験になりました。
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