６月３日（月）、３年生は最後の活動となりました。毎年、高文連松江地区美術講習会・コンクール後に、それぞれが制作した作品をお互いに講評し合うという活動を今年も行いました。

今回の講評会は、前週に松江フォーゲルパークで描いた風景画について、１年生は２年生に、２年生は３年生に、３年生は顧問からコメントをするという形で行いました。コメントをもらう前に、制作者自身がどんな場所を選び描いたのか作品の解説をします。そこを踏まえて、講評者は作品の良さについて述べたり、こうすればもっと良くなる、といったコメントをします。お互いの話にじっくりと耳を傾け、集中した講評会となりました。

３年生は、３回目となるフォーゲルパークでの制作は、しっかりと自分自身で考えた色と形に置き換えて造形的な表現することができていました。１，２年生は、上級生からもらった作品に対する良い評価やアドバイスを刺激に次の作品づくりに活かせると良いです。