部活動

【美術部】2023松江アートフェスに参加してきました

美術部
9月10日(日)、松江駅北口、松江テルサにて2023松江アートフェスに1,2年生10名が参加しました。今回のイベントは、ライブペイントと作品展示、第1回高校生アートパフォーマンスバトルという3部門からの構成です。ライブペイントでは、10時から14時の約4時間で、「松江の文化」をテーマに約2メートル四方のパネルに部員がそれぞれ5人ずつに分かれ、2枚の作品を描きました。作品展示では、「椿」をテーマに描いた作品を出品しました。「第1回高校生アートパフォーマンスバトル」は、松江の高校生が与えられたテーマをもとに、即興で描き上げ、優劣を競う団体競技です。制限時間は約30分ということもあり、いつもはのんびりマイペースで描いている美術部員もこの日ばかりは時間との戦いでした。テーマは、事前に9パターンが提示され、当日の抽選により競技直前に選ばれた一つを発表するというスタイルでしたが、今回発表されたテーマは「城」×「思い出」でした。各校から代表者が1名から3名出場し、大勢の観客が見守る中で、チームワークを発揮し、思い描く作品を仕上げました。本校からは、1年生が3人出場し、初めての経験を楽しみながら挑戦することができました。審査員の心をつかむパフォーマンスとなり、見事「初代王者」に輝くことができました。

朝10時にライブペイントの開始です。

 

「松江の文化」をテーマにライブで作品を描き上げます。

 

14時、ライブペイント終了です。

宍道湖七珍をテーマに描きました。二人の登場人物は、双子のシジミの擬人化されたキャラクターです。じっくり見ると、その他6種類の七珍もいます。

 

こちらは、松江の茶の湯と和菓子の文化をテーマに描きました。背景には出雲ナンキンが描かれています。

 

こちらは、第1回高校生アートパフォーマンスバトルです。与えられたテーマをもとに、即興で描き上げていき、パフォーマンス性と完成度を競います。制限時間は30分!今回のテーマは、「城×思い出」です。観客の多さにびっくりしながらスタートです!(※右から二番目が南高です)

 

あっという間の30分。なんとか、描き上げました。制作途中のパフォーマンスも評価対象ということで、堀川遊覧船を描いては消し、水燈路を描いては消し、丸めた新聞紙や手を使って大胆に描き進めていきました。最後は、松江城に咲く桜の花を描いて終了です。
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