校内風景~カマキリ~

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校内風景~カマキリ~

褐色系のカマキリ

平成29年10月25日

 食堂裏のフェンスでカマキリを見つけました。
 褐色タイプのオオカマキリのようです。(オオカマキリとチョウセンカマキリの2種はよく似ていますが、頭部の模様や凹凸の形からオオカマキリと簡易的に判断しました。カマの付け根の色と羽を広げれば確実に同定できます。)

 オオカマキリには緑色と褐色の2色のタイプが存在します。
 これまでの研究で、体色は遺伝により決まっていること、カメレオンのように緑↔褐色に体色変化をさせている訳ではない、ということまでは分かっています。(ただし、成虫になるまでの数回の脱皮時に限り、緑→褐色、褐色→緑に変化したとの観察もあるようで、カマキリの体色変化についてはまだ明確になっていないことが多いそうです)
 緑の草地で緑のカマキリ、枯れ草や地面の近くで褐色のカマキリを多く見かけるのは、擬態効果で場所に合った体色の個体の方が捕食を免れる確率が高く、生存率が高まった結果と考えられます。

 そういわれれば、今回見つけた褐色のカマキリも周囲に草があるのに、あえて地面に近い茶色のフェンスにいましたね。

 オオカマキリを紹介します。

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フェンスにカマキリ

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褐色タイプのオオカマキリ
体色が馴染む地面近くで獲物を待ちます

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カメラを向けても全く逃げません

 

 

 

 

 

 

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