校内風景~ススキ~

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校内風景~ススキ~

秋を感じる

平成28年10月18日

 秋の七草であり、万葉集にも詠まれるススキが穂を出し秋を感じる風景になってきました。
 銀色の穂は花の集まりです。イネ科植物なので花びらはありませんが、穂をよく見ると雄しべ(ぶら下がる黄色)・雌しべ(ブラシ状)が沢山出ていることが分かります。
 種子が熟すと、綿毛を広げ種子を風に乗せて飛ばします。

 ススキは、年に1・2回草刈が行われるような開けた場所で繁殖します。他の植物で日陰になる場所では成長できず淘汰されていきます。
 山間部などで一面ススキに覆われた草原を見て「自然にそうなっている」と勘違いしてしまうこともあるようですが、「ススキが茂る草原=人の手が加わり管理されている場所」を表しています。
 常に人の生活の近くに存在するからこそ、古い時代から和歌に詠まれる程、身近な植物なのでしょう。

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ススキ

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穂(花)

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雌しべと雄しべ

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種子が熟してきた穂

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綿毛が開いて風に乗って飛ぶ

 

 

 

 

 

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